ポン子に出会うまで welcome little one!
今更ですが、自分用の記録として...
1月10日にファーンツリーガリー公園にある、
1000段階段を800段ほどまで登って、
インド料理(スパイシーフード強化月間)を食べて帰って来ました。
階段や坂道を上がる度にすぐに息が上がります。
1.5人分の血液をパンプしている感じがすごく分かる。
下りの方がお腹が引っ張られる感じで重力も関係しているからなのか、
しんどかった!
後、通り過ぎる人の反応が色々おもしろくて、
「you are crazy woman!!(冗談っぽく)」
「good luck!」
と声をかけてくれる人もいて、みんなあの人大丈夫?的な目で
お腹を見てきます。笑 日本だと予定日を過ぎると
階段昇降は普通にやるらしいので、お国変わればなんだろうなーと
いい経験でした。^^
本当は一番頂上まで行きたかったけど、
友達と約束していた晩御飯の時間に間に合いそうになかったので、
途中で断念。今度はスーがチビポン子を抱えて、
昇る予定です。笑 逆バージョンね。どんなけ重かったか
やってみる。とはスー談。
翌日11日はうんともすんとも何事もなく過ぎ去り、
12日に最後の神頼みで針を予約してありました。
そしたらその針に出かける、さーそろそろ準備しようかーという前に
おしるしのようなものがあって、なんとなく(針に行かなくていいのかも。)と
思い、針はキャンセル。
最初は生理の最終日ぐらいの血がぽちっと着いていたのですが、
それと同時に青っ鼻みたいな色の液体も一緒についてきていて、
不安になって助産師さんに電話したら、
「出産前の準備で、排出物のようなものだから、安心して。まだ様子見で大丈夫。」
とのアドバイスがあったのですが、その日の晩ぐらいから、
パッドがしみしみになるぐらいの液体が出現。
スーも「助産師さんが出産近い言うてはるんやったら、キャスターオイル飲み。」と、
キャスターオイルをオレンジジュースに溶いて、
「飲み。」と無理矢理飲まされました。うー。
味は思っていたほどまずくはなかったのですが、
(何このドロドロ。。。)というのが感想。
青っ鼻汁がちょろちょろ出る状態がなかなか引かないので、
(ひょっとしたらこれは破水なのかも。)と思い始めて、
次の日のお昼ぐらいにまた助産師さんに電話して、
パッドを診てもらいに病院へ出向きました。
担当の助産師さんがオフの日で、代わりのパートナーの助産師さんに
パッドを見せて、産科の先生に見せたらPremature Rupture of Membranes (PROM),
Meconiumという、前期破水+羊水の中に胎便が混ざっている状態で胎児がストレスを
感じているかもしれない、ということで、急遽その時から陣痛促進剤投与が
始まりました。42週目で初めての産科医の内診。
ラッキーな事にこの時点で子宮口が3cm開いていたので、
運よくば明朝には生まれるかも!と言われ、スーと喜んでいました。
でもふふふ。これがまた、どえらい結果に。
英語は普段の生活では困らないけれど、妊娠/出産経験は
初めてのこと。助産師さんとの電話での受け取り方の違いからか、
今から考えたら、おしるしが来た時に破水も徐々に始まっていたのですね。
しっかしですなー、そういう「はい、今から入院ね。」の時に限って、
着ていた服装も、汚い家用のスゥエットに、
これは絶対家履きしか無理!!というダッサダサの家用靴下!
恥ずかしい〜〜と思いつつ、外行く時はやっぱりちょっとは
小綺麗にしていかないとあきませんね。(;´∀`)
============================
エヴァンゲリオン/アキラ状態になった経過
============================
まず手始めに心電図をモニターするベルトをまかれました。
これがまたベットの上にいないと行けなかったから、いやーって
言うてたのに、そうなってしまいとても残念。バランスボールの上に
座りたかったのに、座ったらうまく反応しないということで、
しばらくは寝る羽目に。。。
羊水に胎便が混じっていて、その中でいると、
胎便が肺の中に入って、胎児がそれで感染して
様々な感染症のリスクが伴います。
その混じった羊水状態がいつ始まったのか、というのがわからない、と
いうのが一番のネックなのだそうで、ビックリしたのが最近の医療では胎児の頭に
ちょっとしたピンをつけて、ベルトより詳しく、胎児の心電図をモニターできる
技術があって、ベルトは無事卒業できたんですが、今度は中から念の為に
それでモニターしつつ、促進剤投与で普通分娩に挑戦することになりました。
産科医&助産師さんの勧めで、(どうせ内診をするんだったら1回で)、
ということで、何故か導尿の管も入れられました。
それと筋腫持ちの為、いつ出血しても輸血の準備は万全に!ということで、
片手には点滴の為の静脈注射セット(しかも一回目は漏れていて手が腫れ、
三回目でようやくOKに。おい!)、片手には促進剤点滴静脈注射、
それ+ポン子をモニターする管、導尿管と合計で4つもチューブがあって、
それともれなく、それに伴う機械が2つついてきて、
「もう自然分娩etc言うてる場合ちゃうな。」
とスーと話していました。
アホな事にちょっと前にキャスターオイルを飲んでしまっていたので、
no2に行きたいような気分にはなって、それでトイレに行く度にその
機械2つを持って歩くことに。あーもうー!!!大失敗!
促進剤もマイルドに6〜スタート。来たー!とはなりますが、
我慢できない痛みではなく、パナディーンforteで痛み逃しをして、
最後の方ぐらいから助産師さんが「ガス試してみたら?」と薦めてくれました。
12時間が過ぎたところで、産科医の先生が助産師さんに
アドバイスをしたのでしょう、感染症のリスクがドンドンあがってくるので、
抗生物質を投与したほうがいい、とのこと。助産師さんは
ちょっと申し訳なさそうに「そういう事だから、いい?」と
聞いてきました。←これは覚えている。
そしてペニシリン投与。自然分娩を望んでいたわいらの願いを
最後の最後まで聞いてくれて、時間稼ぎもしてくれた助産師さん。
眠たいのに16時間つきっきりでお世話をしてくれました。
促進剤もマックスで20まで上がっていて、
もうこれ以上は無理という状態にまでなりました。
16時間が経過しようとしていた頃、窓の外はすっかりお日さんが
上っていて、鳥もチュンチュン。
(朝が明けてしまったーーーーーー)と思っていたら、
産科医の先生が入ってきて、「感染症のリスクが否めないので、
緊急帝王切開した方がいいと思います。10分ほど時間をあげるので、
旦那さんと考えてください。」とのことで、スーもわいもガーン。。。と
打ちのめされた気になりました。なぜか。笑 二人でちょっと涙したりして。^^
と、いうのもスーは今回の16時間の出産につきっきりで、
ずーっとマッサージしてくれたり、BGMをかけてくれたり、
色々してくれて、本当にこんなにしてもらって、大丈夫だろうか。。。
というぐらい自分にとってはスーをまた見直した
1ページだったというか、なんか一緒に壁を超えた気分だったんですよね。
結婚後13年もすりゃーラヴラヴ度も下がるわぃ。という感じですが、
今回の件をきっかけに、本当に病める時もパートナーなんだな、というのを
実感しました。色んな管をスムーズにしてくれたり、血まみれシーツを
変えてくれたりして。
助産師さんも「こういう時は念のためを考えて、
帝王切開した方がいいと思う。」とのことだったので、
帝王切開することにしました。
産科医の女性が誓約書を持って部屋に入ってきました。
「母体が大量出血した場合、子宮を全摘することがありますが、
それでもokならここにサインをしてください。」
(そ。。。そ。。んなこと今聞かんとってーーーー!!)
な発言で驚きました。誓約書の細かい部分まで読む余裕なんてなく、
(まー子供は一人授かれるのだからいいか。。。)と思いつつ、
サインしました。
そしたら、肩のあたりが痒いことに気づいて、
胸の辺りも見たら、湿疹が!むむ。どうやらさっき抗生物質投与した
ペニシリンにアレルギー反応が出たっぽい!(;´∀`)
もうどこまでーーーハプニング!と突っ込みたかった勢いでしたが、
ちょっとイケメンでスーとポン子と同じ誕生日だという麻酔師の人が
チェックアップにきてくれました。ちょっとしたリアクションとのことで、
その後一気にカートでがーーーっとオペ室まで運ばれて、
10分ほど麻酔師との確認が色々あった後、ものの10分ほどで
ポン子が取り出されました。 早っ!
速攻おぎゃーと泣いたので、肺に胎便羊水は溜まっていないと診断されました。
よかった。
麻酔師も、産科医も両方中国系の女性で、手際がよかったのか、
さささーーっっと終了。はい次の患者ー!って感じだったもんね。笑
この時に初めて帝王切開で産む人が多いっていうのが
分かる気がしました。だって、背中にポチッと一本注射したら、
下半身がぽわーーーっと暖かくなって、即スススーーと切って、
赤子が出てくるんやもんねー。。。正味30分もかかっていないかも。
意識朦朧とした中で、初めてポン子と対面しましたが、
やっぱり感動!4950gの大女でした。笑
■あとがき
まーちがえたーまちがえたーー。
3950gのまちがえです。失礼しました!!
5kg近くあったら怖いよね!?(;´∀`)
自分が産まれた時より重かったのでビックリ!
そりゃー出んわ!しかも結局ポステリアの中でも一番難しいタイプで、
自然分娩はほぼ無理な状態らしく、結局それやったら最初から
帝王切開した方がよかったのか?とも思ったり。
まー後々考えるとポン子もわいも無事だったし、
結果オーライでよかったのかな。という出産経験でした。
どうなるかわからないのが出産なんやなー。。。
帝王切開だったので、病院に3日間、様子見で入院になって、
それが一番辛かった。助産師さんが望んだ出産をできなくて
落胆していたわいらに計らってくれたのか、個室を用意してくれ、
スーも同室で簡易ベットで泊まってくれました。
入院中、母乳も出てこないけど吸ってもらわないといけない、
それでポン子も寝ないー夜泣くー寝れないー当直の助産師さんそれぞれ
言うこと違う−やってみるけど、できないーーーとすんごい
ストレスがたまりました。この3日間の長かったこと!!
二日目に来てくれた助産師さんは夜泣きするポン子を外に連れだしてくれて、
「とにかくあなたは今ゆっくり寝なさい。」とベット上で慣れない手つきでオロオロと
あやしているるわいに天使のような声をかけてくれて、ウルウル。
この時ほど、ありがたみを感じたことはありませんでした。
5時間ほど爆睡させてもらって、本当にありがたかった。
まーそんなわけで、翌日におかんが来てくれたので、
(やっぱ到着日を二週間後に設定しておいてよかった!)
地獄のマズ飯を食べつつ、一泊した後、おかんの待つ家へ帰りました。
そんな感じでポンズとポン子、スーの子育て珍道中が
始まったわけですが、何がなんだか分からずスタートして、
1ヶ月に迫ろうとしてる最近ようやく、
日に日に可愛いなーと思い始めてきました。^^
来週の木曜にはおかんが帰るので、ちょっと不安もありつつ、
無条件で頼ってくれるポン子を見てると、
(わいもおかんやから、がんばらなあかんなー)と自分を
奮い立たせています。
================================
1月10日にファーンツリーガリー公園にある、
1000段階段を800段ほどまで登って、
インド料理(スパイシーフード強化月間)を食べて帰って来ました。
階段や坂道を上がる度にすぐに息が上がります。
1.5人分の血液をパンプしている感じがすごく分かる。
下りの方がお腹が引っ張られる感じで重力も関係しているからなのか、
しんどかった!
後、通り過ぎる人の反応が色々おもしろくて、
「you are crazy woman!!(冗談っぽく)」
「good luck!」
と声をかけてくれる人もいて、みんなあの人大丈夫?的な目で
お腹を見てきます。笑 日本だと予定日を過ぎると
階段昇降は普通にやるらしいので、お国変わればなんだろうなーと
いい経験でした。^^
本当は一番頂上まで行きたかったけど、
友達と約束していた晩御飯の時間に間に合いそうになかったので、
途中で断念。今度はスーがチビポン子を抱えて、
昇る予定です。笑 逆バージョンね。どんなけ重かったか
やってみる。とはスー談。
翌日11日はうんともすんとも何事もなく過ぎ去り、
12日に最後の神頼みで針を予約してありました。
そしたらその針に出かける、さーそろそろ準備しようかーという前に
おしるしのようなものがあって、なんとなく(針に行かなくていいのかも。)と
思い、針はキャンセル。
最初は生理の最終日ぐらいの血がぽちっと着いていたのですが、
それと同時に青っ鼻みたいな色の液体も一緒についてきていて、
不安になって助産師さんに電話したら、
「出産前の準備で、排出物のようなものだから、安心して。まだ様子見で大丈夫。」
とのアドバイスがあったのですが、その日の晩ぐらいから、
パッドがしみしみになるぐらいの液体が出現。
スーも「助産師さんが出産近い言うてはるんやったら、キャスターオイル飲み。」と、
キャスターオイルをオレンジジュースに溶いて、
「飲み。」と無理矢理飲まされました。うー。
味は思っていたほどまずくはなかったのですが、
(何このドロドロ。。。)というのが感想。
青っ鼻汁がちょろちょろ出る状態がなかなか引かないので、
(ひょっとしたらこれは破水なのかも。)と思い始めて、
次の日のお昼ぐらいにまた助産師さんに電話して、
パッドを診てもらいに病院へ出向きました。
担当の助産師さんがオフの日で、代わりのパートナーの助産師さんに
パッドを見せて、産科の先生に見せたらPremature Rupture of Membranes (PROM),
Meconiumという、前期破水+羊水の中に胎便が混ざっている状態で胎児がストレスを
感じているかもしれない、ということで、急遽その時から陣痛促進剤投与が
始まりました。42週目で初めての産科医の内診。
ラッキーな事にこの時点で子宮口が3cm開いていたので、
運よくば明朝には生まれるかも!と言われ、スーと喜んでいました。
でもふふふ。これがまた、どえらい結果に。
英語は普段の生活では困らないけれど、妊娠/出産経験は
初めてのこと。助産師さんとの電話での受け取り方の違いからか、
今から考えたら、おしるしが来た時に破水も徐々に始まっていたのですね。
しっかしですなー、そういう「はい、今から入院ね。」の時に限って、
着ていた服装も、汚い家用のスゥエットに、
これは絶対家履きしか無理!!というダッサダサの家用靴下!
恥ずかしい〜〜と思いつつ、外行く時はやっぱりちょっとは
小綺麗にしていかないとあきませんね。(;´∀`)
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エヴァンゲリオン/アキラ状態になった経過
============================
まず手始めに心電図をモニターするベルトをまかれました。
これがまたベットの上にいないと行けなかったから、いやーって
言うてたのに、そうなってしまいとても残念。バランスボールの上に
座りたかったのに、座ったらうまく反応しないということで、
しばらくは寝る羽目に。。。
羊水に胎便が混じっていて、その中でいると、
胎便が肺の中に入って、胎児がそれで感染して
様々な感染症のリスクが伴います。
その混じった羊水状態がいつ始まったのか、というのがわからない、と
いうのが一番のネックなのだそうで、ビックリしたのが最近の医療では胎児の頭に
ちょっとしたピンをつけて、ベルトより詳しく、胎児の心電図をモニターできる
技術があって、ベルトは無事卒業できたんですが、今度は中から念の為に
それでモニターしつつ、促進剤投与で普通分娩に挑戦することになりました。
産科医&助産師さんの勧めで、(どうせ内診をするんだったら1回で)、
ということで、何故か導尿の管も入れられました。
それと筋腫持ちの為、いつ出血しても輸血の準備は万全に!ということで、
片手には点滴の為の静脈注射セット(しかも一回目は漏れていて手が腫れ、
三回目でようやくOKに。おい!)、片手には促進剤点滴静脈注射、
それ+ポン子をモニターする管、導尿管と合計で4つもチューブがあって、
それともれなく、それに伴う機械が2つついてきて、
「もう自然分娩etc言うてる場合ちゃうな。」
とスーと話していました。
アホな事にちょっと前にキャスターオイルを飲んでしまっていたので、
no2に行きたいような気分にはなって、それでトイレに行く度にその
機械2つを持って歩くことに。あーもうー!!!大失敗!
促進剤もマイルドに6〜スタート。来たー!とはなりますが、
我慢できない痛みではなく、パナディーンforteで痛み逃しをして、
最後の方ぐらいから助産師さんが「ガス試してみたら?」と薦めてくれました。
12時間が過ぎたところで、産科医の先生が助産師さんに
アドバイスをしたのでしょう、感染症のリスクがドンドンあがってくるので、
抗生物質を投与したほうがいい、とのこと。助産師さんは
ちょっと申し訳なさそうに「そういう事だから、いい?」と
聞いてきました。←これは覚えている。
そしてペニシリン投与。自然分娩を望んでいたわいらの願いを
最後の最後まで聞いてくれて、時間稼ぎもしてくれた助産師さん。
眠たいのに16時間つきっきりでお世話をしてくれました。
促進剤もマックスで20まで上がっていて、
もうこれ以上は無理という状態にまでなりました。
16時間が経過しようとしていた頃、窓の外はすっかりお日さんが
上っていて、鳥もチュンチュン。
(朝が明けてしまったーーーーーー)と思っていたら、
産科医の先生が入ってきて、「感染症のリスクが否めないので、
緊急帝王切開した方がいいと思います。10分ほど時間をあげるので、
旦那さんと考えてください。」とのことで、スーもわいもガーン。。。と
打ちのめされた気になりました。なぜか。笑 二人でちょっと涙したりして。^^
と、いうのもスーは今回の16時間の出産につきっきりで、
ずーっとマッサージしてくれたり、BGMをかけてくれたり、
色々してくれて、本当にこんなにしてもらって、大丈夫だろうか。。。
というぐらい自分にとってはスーをまた見直した
1ページだったというか、なんか一緒に壁を超えた気分だったんですよね。
結婚後13年もすりゃーラヴラヴ度も下がるわぃ。という感じですが、
今回の件をきっかけに、本当に病める時もパートナーなんだな、というのを
実感しました。色んな管をスムーズにしてくれたり、血まみれシーツを
変えてくれたりして。
助産師さんも「こういう時は念のためを考えて、
帝王切開した方がいいと思う。」とのことだったので、
帝王切開することにしました。
産科医の女性が誓約書を持って部屋に入ってきました。
「母体が大量出血した場合、子宮を全摘することがありますが、
それでもokならここにサインをしてください。」
(そ。。。そ。。んなこと今聞かんとってーーーー!!)
な発言で驚きました。誓約書の細かい部分まで読む余裕なんてなく、
(まー子供は一人授かれるのだからいいか。。。)と思いつつ、
サインしました。
そしたら、肩のあたりが痒いことに気づいて、
胸の辺りも見たら、湿疹が!むむ。どうやらさっき抗生物質投与した
ペニシリンにアレルギー反応が出たっぽい!(;´∀`)
もうどこまでーーーハプニング!と突っ込みたかった勢いでしたが、
ちょっとイケメンでスーとポン子と同じ誕生日だという麻酔師の人が
チェックアップにきてくれました。ちょっとしたリアクションとのことで、
その後一気にカートでがーーーっとオペ室まで運ばれて、
10分ほど麻酔師との確認が色々あった後、ものの10分ほどで
ポン子が取り出されました。 早っ!
速攻おぎゃーと泣いたので、肺に胎便羊水は溜まっていないと診断されました。
よかった。
麻酔師も、産科医も両方中国系の女性で、手際がよかったのか、
さささーーっっと終了。はい次の患者ー!って感じだったもんね。笑
この時に初めて帝王切開で産む人が多いっていうのが
分かる気がしました。だって、背中にポチッと一本注射したら、
下半身がぽわーーーっと暖かくなって、即スススーーと切って、
赤子が出てくるんやもんねー。。。正味30分もかかっていないかも。
意識朦朧とした中で、初めてポン子と対面しましたが、
やっぱり感動!
■あとがき
まーちがえたーまちがえたーー。
3950gのまちがえです。失礼しました!!
5kg近くあったら怖いよね!?(;´∀`)
自分が産まれた時より重かったのでビックリ!
そりゃー出んわ!しかも結局ポステリアの中でも一番難しいタイプで、
自然分娩はほぼ無理な状態らしく、結局それやったら最初から
帝王切開した方がよかったのか?とも思ったり。
まー後々考えるとポン子もわいも無事だったし、
結果オーライでよかったのかな。という出産経験でした。
どうなるかわからないのが出産なんやなー。。。
帝王切開だったので、病院に3日間、様子見で入院になって、
それが一番辛かった。助産師さんが望んだ出産をできなくて
落胆していたわいらに計らってくれたのか、個室を用意してくれ、
スーも同室で簡易ベットで泊まってくれました。
入院中、母乳も出てこないけど吸ってもらわないといけない、
それでポン子も寝ないー夜泣くー寝れないー当直の助産師さんそれぞれ
言うこと違う−やってみるけど、できないーーーとすんごい
ストレスがたまりました。この3日間の長かったこと!!
二日目に来てくれた助産師さんは夜泣きするポン子を外に連れだしてくれて、
「とにかくあなたは今ゆっくり寝なさい。」とベット上で慣れない手つきでオロオロと
あやしているるわいに天使のような声をかけてくれて、ウルウル。
この時ほど、ありがたみを感じたことはありませんでした。
5時間ほど爆睡させてもらって、本当にありがたかった。
まーそんなわけで、翌日におかんが来てくれたので、
(やっぱ到着日を二週間後に設定しておいてよかった!)
地獄のマズ飯を食べつつ、一泊した後、おかんの待つ家へ帰りました。
そんな感じでポンズとポン子、スーの子育て珍道中が
始まったわけですが、何がなんだか分からずスタートして、
1ヶ月に迫ろうとしてる最近ようやく、
日に日に可愛いなーと思い始めてきました。^^
来週の木曜にはおかんが帰るので、ちょっと不安もありつつ、
無条件で頼ってくれるポン子を見てると、
(わいもおかんやから、がんばらなあかんなー)と自分を
奮い立たせています。
================================
by ponzu_77
| 2013-02-09 12:01
| 自分と体
|
Comments(18)
ほんと、ドラマがあったんやねー。お疲れ〜。
迷惑かどうかなって考えて遠慮しちゃったけど、ご飯だけでも届けに行けばよかったー。私が入院した時に持ってきてくれた炊き込みご飯ありがたかったんだよね〜。
出産経験はないけど、管だらけはいっぱい経験してるから、想像してフフってなっちゃった。ガリバーみたいだよね。
かわいいポン子ちゃんにまた癒されに行くね!!今度は抱っこさせてもらう♪
迷惑かどうかなって考えて遠慮しちゃったけど、ご飯だけでも届けに行けばよかったー。私が入院した時に持ってきてくれた炊き込みご飯ありがたかったんだよね〜。
出産経験はないけど、管だらけはいっぱい経験してるから、想像してフフってなっちゃった。ガリバーみたいだよね。
かわいいポン子ちゃんにまた癒されに行くね!!今度は抱っこさせてもらう♪
0
Commented
at 2013-02-09 18:48
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
veggierice
at 2013-02-10 00:13
x
おぉぉぉ!ポン子になってる!かわいい。大変だったねー。少しは身体楽になった?ポン子ちゃんとゆうのちゃんちの子に会いたかったですわ…。次回会えるの楽しみにしてる!いろんな人に頼りながらみんなに育ててもらえるといいね♪
Commented
by
ゆうじろう
at 2013-02-10 08:22
x
こんにちはー。
うわぁ、よんせんきゅーひゃく...って。驚きですねぇ。
生まれる前って胎児の体重って分からないんですかね?
でもぽん子ちゃん、ポン酢さんご無事で良かった^^
ちょい涙でました...ううう。
おいらの出産もあと2ヶ月半ですが、どうなる事やら。
怖い...。
うわぁ、よんせんきゅーひゃく...って。驚きですねぇ。
生まれる前って胎児の体重って分からないんですかね?
でもぽん子ちゃん、ポン酢さんご無事で良かった^^
ちょい涙でました...ううう。
おいらの出産もあと2ヶ月半ですが、どうなる事やら。
怖い...。
Commented
by
arc1017 at 2013-02-10 12:17
遅ればせながら、おめでとう!
4950g・・・、約5キロかぁ。そんなお腹でよく階段登ったね^^;。
出産の話はいろいろ聞くけど、私には壮絶すぎて、余計に子供欲しくないって思ってしまう。
でも、みーんなが妊娠・出産を勧めてくるんだよね。それだけ得るものがあるんでしょうな。
いろいろあったけど、母子ともに無事でなにより。
これにこりず、2人目、3人目にも挑戦してください。って、当分考えたくないやろうけどね^^;。
4950g・・・、約5キロかぁ。そんなお腹でよく階段登ったね^^;。
出産の話はいろいろ聞くけど、私には壮絶すぎて、余計に子供欲しくないって思ってしまう。
でも、みーんなが妊娠・出産を勧めてくるんだよね。それだけ得るものがあるんでしょうな。
いろいろあったけど、母子ともに無事でなにより。
これにこりず、2人目、3人目にも挑戦してください。って、当分考えたくないやろうけどね^^;。
Commented
by
salaisara
at 2013-02-10 17:24
x
本当に、もう、いやはや、お疲れ様でございました。
ちょっとびっくりだったのは、4950gの大きさ(すげーな。小人先生の出生時の2倍近いぞ)と、その大きさでもそちらでは自然分娩でいけるはずだったのですね。
海外の手術も、わかりますわ。「それ、今サインしなかったら私はどうなるっちゅーねん!」とか、そんな専門用語、普段だってようわからんのに、今言うか」って。
何はともあれ、これからの色々なご報告、楽しみにしとります。はー、かわゆいんだろうなあ。抱っこしたいなあ。
ちょっとびっくりだったのは、4950gの大きさ(すげーな。小人先生の出生時の2倍近いぞ)と、その大きさでもそちらでは自然分娩でいけるはずだったのですね。
海外の手術も、わかりますわ。「それ、今サインしなかったら私はどうなるっちゅーねん!」とか、そんな専門用語、普段だってようわからんのに、今言うか」って。
何はともあれ、これからの色々なご報告、楽しみにしとります。はー、かわゆいんだろうなあ。抱っこしたいなあ。
Commented
by
Yuko
at 2013-02-10 20:11
x
4950g! 大変でしたね、無事生まれてよかった!
私も上の子の時は初めのうちはベビーも私もお互い授乳が上手くいかず、よく泣く子でした。私もわけがわからず泣きそうになったり。乳頭も割れて出血するし痛かった・・今となっては、あ~懐かしい。
おっぱいを飲んでくれてる姿を見るのは幸せですよね。頑張ってくださいね。
私も上の子の時は初めのうちはベビーも私もお互い授乳が上手くいかず、よく泣く子でした。私もわけがわからず泣きそうになったり。乳頭も割れて出血するし痛かった・・今となっては、あ~懐かしい。
おっぱいを飲んでくれてる姿を見るのは幸せですよね。頑張ってくださいね。
Commented
by
COCO
at 2013-02-12 21:00
x
本当に大変でしたね!!
お疲れ様でした♪
最終的にぽんこちゃん、健康に生まれてきてくれてよかったですね☆☆☆
読みながら感動しちゃいましたーーー!!
でも3950Gだったのね、、、
4950はすごすぎるな!っておもいました~ 笑
お疲れ様でした♪
最終的にぽんこちゃん、健康に生まれてきてくれてよかったですね☆☆☆
読みながら感動しちゃいましたーーー!!
でも3950Gだったのね、、、
4950はすごすぎるな!っておもいました~ 笑
Commented
by
kayopika12 at 2013-02-14 07:10
今日、おかあさん帰っちゃうのね。すごくありがたかったでしょう~?
本当に自分が母になって、またさらに違う感情で親に感謝できるよね。
出産経緯みて、私とは違うけど、なんだか情景がうかんだよ。
なにはともあれ、ほんまに母子ともに健康でよかった。
ポン子ちゃんもう1ヶ月かー是非、おうちに会いにいかせてください。
またメッセージするね。
本当に自分が母になって、またさらに違う感情で親に感謝できるよね。
出産経緯みて、私とは違うけど、なんだか情景がうかんだよ。
なにはともあれ、ほんまに母子ともに健康でよかった。
ポン子ちゃんもう1ヶ月かー是非、おうちに会いにいかせてください。
またメッセージするね。
Commented
by
ponzu_77 at 2013-02-20 09:35
+ けだまちゃん
管だらけの患者さんの気持ちがわかったよ、本当。。。
炊き込みごはん喜んでもらえて、よかったー!あの時は本当入院も
したことなかったし、病院事情なんて全然わかってなかったんだよね〜。
うん、また遊びにきてちょ!だんだん重くなってきて、
ふにゃふにゃももう卒業しそうで!!楽しみますっ!
管だらけの患者さんの気持ちがわかったよ、本当。。。
炊き込みごはん喜んでもらえて、よかったー!あの時は本当入院も
したことなかったし、病院事情なんて全然わかってなかったんだよね〜。
うん、また遊びにきてちょ!だんだん重くなってきて、
ふにゃふにゃももう卒業しそうで!!楽しみますっ!
Commented
by
ponzu_77 at 2013-02-20 09:37
+鍵コメAさん
ありがとうございますー。
いや、何故か4950って書いちゃいましたが、3950でした。
ほぼ4kgでした!(^_^;)
>破水した色はもしや緑?
そうですね、そんな感じの青っ鼻的な色でした!
胎便羊水なんてちらっとしか聞いてなかったから、ちょっと出遅れましたが、
ちょろっとでも聞いててよかったなーと思いました。
ありがとうございますー。
いや、何故か4950って書いちゃいましたが、3950でした。
ほぼ4kgでした!(^_^;)
>破水した色はもしや緑?
そうですね、そんな感じの青っ鼻的な色でした!
胎便羊水なんてちらっとしか聞いてなかったから、ちょっと出遅れましたが、
ちょろっとでも聞いててよかったなーと思いました。
Commented
by
ponzu_77 at 2013-02-20 09:38
+ veggiericeちゃn
ポン子にしました。これからもよろしくね♡笑
たまーに傷が痛む時もあるけど、大体寝不足にもこんなもんかーと
慣れてきたところよー。堂々と昼寝できるのがいい!笑
今度メルボルン来た時はぜひポン子にも会ってね−。
ポン子にしました。これからもよろしくね♡笑
たまーに傷が痛む時もあるけど、大体寝不足にもこんなもんかーと
慣れてきたところよー。堂々と昼寝できるのがいい!笑
今度メルボルン来た時はぜひポン子にも会ってね−。
Commented
by
ponzu_77 at 2013-02-20 09:40
+ ゆうじろうさん
すみません、3950gの間違えでした!
>生まれる前って胎児の体重って分からないんですかね?
助産師さんが全然体重を測らない+気にしない人だったので、
それも全くわからない状態でした。(^_^;)
ゆうじろうさんももうすぐですね!!!
ラストスパートで、一人でできることを色々楽しんでくださいねー!!
すみません、3950gの間違えでした!
>生まれる前って胎児の体重って分からないんですかね?
助産師さんが全然体重を測らない+気にしない人だったので、
それも全くわからない状態でした。(^_^;)
ゆうじろうさんももうすぐですね!!!
ラストスパートで、一人でできることを色々楽しんでくださいねー!!
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ponzu_77 at 2013-02-20 09:41
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ponzu_77 at 2013-02-20 09:43
+ salaisaraさん
すんませんー。わいらしく間違えました!笑
3950gの間違いです!!
ようやく最近スーもちょっとずつ慣れてきて、ポン子もよく笑うようになってきたし、
嘘泣きとかもし始めたので、おもしろくてよく笑ってます。笑
すんませんー。わいらしく間違えました!笑
3950gの間違いです!!
ようやく最近スーもちょっとずつ慣れてきて、ポン子もよく笑うようになってきたし、
嘘泣きとかもし始めたので、おもしろくてよく笑ってます。笑
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ponzu_77 at 2013-02-20 10:16
+Yukoさん
3950gの間違えでしたー!すみません。
ちょっとずつ慣れてきて、楽しくなってきました。
youtubeでベビーが泣き止む動画とか見つけて実験してみたり。笑
母乳がちょっと出すぎのようで、しこりができたりするので
その辺を解消するのが大変ですが、楽しめる内にがんばります!
3950gの間違えでしたー!すみません。
ちょっとずつ慣れてきて、楽しくなってきました。
youtubeでベビーが泣き止む動画とか見つけて実験してみたり。笑
母乳がちょっと出すぎのようで、しこりができたりするので
その辺を解消するのが大変ですが、楽しめる内にがんばります!
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ponzu_77 at 2013-02-20 10:16
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ponzu_77 at 2013-02-20 10:17