ダラダラと最近のつれづれ
追われるように日だけが去っていきます。
気が付いたら、いつの間にかその月が終わっていたというのが
多い今日この頃。
来週でコミットしていたコミュニティーディベロップメントの
トレーニングも終わるねん〜なんて話しを知り合いにしてたら、
「ほんでその後、どんな仕事を探す予定なん?」と聞かれつつも、
(見事に痛いとこついてくんなー。)と思いつつ、
「んーーーー。」とお茶を濁しました。
本音はまだ目の前は濃霧警報全開で、先の事が見えない状態。
ぼんやりと横に揺れながら、少しずつ前に進んでいるのか、な、
いや、2歩進んで3歩下がってんじゃねーか?とか思っちゃいます。
が、まー慌てず、前をしっかり見据えて行きます!
今晩はまたスーが飲み会。
一人飯盛り上がるべー!!と思いつつ、
友達が仕事終わってから「実は10月に出産予定なの♡」と嬉しいニュースを
持って訪ねてきてくれて、その話で盛り上がっていたら、
とうの7時をとっくに過ぎていたので、ルーをお風呂に入れて
寝かしつけたらもう適当でええかーと前夜の残りの
おでん風の煮込みと、うどんで一人乾杯!ごちそうさんー!
それで、4回に分けてSBSで放送されていた、
Once upon a time in Punchbowlというコミュニティー系ドキュメンタリーの
最終回を見ました。世界に恥を晒してしまった、とまで
言われる出来事でもあったクロノラビーチの悲劇から、
どのように行政や、レバニーズ系オーストラリア人の
コミュニティーが変化していったのか、
とても興味深い成功例が放送されていて、感動しました。
うまくまだ言えないんだけど、見終わった後はとても清々しい気分でした。
何でこういうネタがここまでわいの心をぐっと掴むのか、自分でもまだ
よくわかりません。
わいは自分の事はジャパニーズ・オーストラリアンだとは思わないけど、
ルーはこちらで育つことになるのだろうし、やっぱりそう思うのでしょうか。
幸いにも近所には色んな人種の人達が住んでいて、そんな街で子育てできるのは、
(自分の価値観の中では)とても嬉しいことでもあります。
違って当たり前、そんな社会の中でどういう風に成長し、
一緒に学べるのか、とても楽しみです。
実際自分がPost-Year12(18歳〜)の生徒達を過去6年に渡って見てきて、
一つ教育について、これだ!と思えるのが、全ては家庭環境から。
アカデミックに成功することだけが必要だとは限らないし、
いい学校に行かせたからといって、全て安泰とは限らない。
プロセス重視の物事の取り組み方を一緒に考えて行けたらいいな、と
そんな事を夢見ています。まだルーが小さいので、そういう事を
言っていられるだけなのかもしれませんが、その辺を目標にして、
やっていけたらな、と。
今週はNAIDOC WEEKでお気に入りの番組Art + Soulもまた始まりました。
嬉しいなー。今回のは現代アートに焦点が当たっていて、
初回半分見ましたが期待度大!!!
2010年から4年待った甲斐がありそうです!
キュレイターのHettiさんを聞いていると、言葉の端々が
自信に満ちあふれている。それを聞いているだけで、
何故か自分にも日本人としての誇りが少しずつ湧いてきます。
彼女のお父さん、Charles Perkinsはアボリジニの権利を主張する活動家でした。
一枚の有名な写真があって、プールに白人の子達と一緒に
アボリジニの子達が飛び込んでいるものがあります。
今となっては、( ´_ゝ`)フーン。それで?な写真ですが、
60年代の頃はアボリジニの子供が、白人の子供達とは一緒にプールには入れませんでした。
それを可能にした人がHettiさんのお父さん。
親として素晴らしいロールモデルだと思います。
そんな背中を見て育った妹のRachel Perkinsは
Bran Nue Daeを映画にリメイクした人。
ミュージカル調、きっついかなーーと思って見たけど、
なんのその。ぐいぐいっと引きこまれます。マグダ、ジェフリー・ラッシュも
出ていておもしろいですよ、お勧め!
一家揃っていい塩梅にアートを通して啓蒙活動に関わっていて、
やっぱりお父さんの影響があったんだろうなー。
コミュニティー系の勉強をして色んな人と会ったり、
TVで影響を受けたりすると、アイデンティティとかルーツとか、
そういうのにもっと興味が湧いてきました。
って、興味ありすぎだよね、いろんな事に。(/_;)
人生を少し振り返ると、ふらふら〜〜っと流れては、返す〜〜波よ〜みたいな事になっていて、
Perkinsさん一家の人達みたいに一つの事をぐいぐい突き詰めていって、
しっかりとキャリアでプロフェッショナルに頑張っている方達を見ると、
素晴らしいなー羨ましいなーとも思いますが、でもきっと自分には
できない+できなかったんだろうなー、と思いつつ、
今迄やってきた事がいつかひとまとまりになったらいいなーと
願わずにはいられません。笑
40歳も数年後に控えつつ、ちょっと不安っす。
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by ponzu_77
| 2014-07-10 22:35
| ぶつぶつ
|
Comments(4)
色々ことに興味があるっていいことだとおもいますよー。
そこから少しずつ進めていくとたどり着くものが必ずあるはず。
わたしも遠回りしましたが、いま、自分がやりたかったことにたどり着けたと思います。
でも遠回りは無駄ではなかったです。
四十歳なんて、まだこれからですよ。
そこから少しずつ進めていくとたどり着くものが必ずあるはず。
わたしも遠回りしましたが、いま、自分がやりたかったことにたどり着けたと思います。
でも遠回りは無駄ではなかったです。
四十歳なんて、まだこれからですよ。
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たまぴ
at 2014-07-11 20:38
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↑の方のおっしゃる通り、好きな事を追求していったらそこから必ず道は開けていくと信じています。卒業してすぐにそれに繋がる仕事みつからんでもええやん。応援してますよ、私はあなたの未来が楽しみです(^^)
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ponzu_77 at 2014-07-14 10:50
+ Ankayoさん
コメントありがとうございます。
こうして体験談のシェアをこうしてしていただけると、ちょっと
お。このままでええねんな、と思えるもんですね。はは。
私もそう信じたいですし、そういうもんだ!と思っているんですが、
たまにふと不安にかられる時があります。(/_;)
コメントありがとうございます。
こうして体験談のシェアをこうしてしていただけると、ちょっと
お。このままでええねんな、と思えるもんですね。はは。
私もそう信じたいですし、そういうもんだ!と思っているんですが、
たまにふと不安にかられる時があります。(/_;)
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ponzu_77 at 2014-07-14 10:52
+ たまぴちゃん
せやねんけどなー、先が見えへんからちょっとこのまんまでええんかぃな。と
思ってまう時がたまに出てくるねんー。。。まーここまで来てもうたから、
辿り着くまでやり続けるしかしゃーないねんけどさ。
でもまー人生、状況とかも変わってきたら変化するのんが普通なんかもな。
変化をちょっと恐れてしまってたわ。笑
せやねんけどなー、先が見えへんからちょっとこのまんまでええんかぃな。と
思ってまう時がたまに出てくるねんー。。。まーここまで来てもうたから、
辿り着くまでやり続けるしかしゃーないねんけどさ。
でもまー人生、状況とかも変わってきたら変化するのんが普通なんかもな。
変化をちょっと恐れてしまってたわ。笑